研磨用材料について【vol.181】

研磨用材料について

研削用ポイント=カーボンランダムポイント類とそれらによって出来たキズを修正するシリコーンポイント類

 研磨材料は、各メーカーにより多種多様な物が販売されています。
多くの物は研磨対象となるマテリアルが指定されていて、それにより効率良く作業が進められます。

<研削に用いられるポイント類>
アイディシーNEWS vol.181 img201|アイディシー 1)松風ビトリファイドダイヤ
適応対象) ジルコニア、陶材等のセラミックス製の補綴物の研削
特徴) 細粒のダイヤモンドを高密度に充填した研削材。セラミックス製の補綴物に対して 優れた研削力と耐久性 を持つ
アイディシーNEWS vol.181 img202|アイディシー 2)松風カーボランダムポイント
適応対象) 陶材、陶歯、硬質レジン、金合金、パラジウム合金、銀合金、天然歯の研削
特徴) 研削性、耐久性、操作性のバランスが良い
様々な材質の補綴物に対応
<研削に用いられるポイント>
アイディシーNEWS vol.181 img203|アイディシー 1))ジルコシャイン 松風
適応対象) ジルコニア等のセラミックス製の補綴物の研磨
特徴) セラミックス製の補綴物を研磨する為のゴム製研磨材
アイディシーNEWS vol.181 img204|アイディシー 2))松風シリコンポイントPタイプ
適応対象) 陶材、陶歯の中仕上げ研磨仕上げ用
特徴) 陶材、陶歯の中仕上げ、研磨仕上げ用だが、陶材のセルフグレーズ前に使用すればグレーズ後の表面により滑らかにできる。
アイディシーNEWS vol.181 img205|アイディシー 3)コンポマスター 松風
適応対象) コンポジットレジン、硬質レジン、硬質レジン歯、陶材メタルの研磨仕上げ
特徴) 多量の超微粒子ダイヤモンドをゴムバインダーに配合
コンポジットレジンに対しての最終仕上げ用のポイント
 

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