チタン陶材冠
チタンをフレームに用いて通常の陶材冠(ブリッジを含め)を製作する事ができます。
チタン陶材冠においての陶材は、他の金属で使用している陶材とは異なり専用の物を使用します。
<チタン用陶材>
GC イニシャルTI
天然長石と人エガラスセラミックをバランスよく配合、天然歯特有の光学特性を再現するとともに、チタンに特化した熱膨張係数にコントロールされています。
シンプルな築盛でVITAクラシカルシェードを忠実に再現。
全50色以上に及ぶエフェクトパウダーを応用することで、天然歯のような深みのある複雑な色調を再現できます。
デンチンの焼成温度を890℃に設定することでフレーム材料の酸化が軽減できます。(チタンの溶融温度は1720℃)