マウスガード用模型のトリミング【vol.202】

マウスガード用模型のトリミング

 マウスガードの厚みについては

  1. 外傷予防性能
  2. 形態修正
  3. 咬合調整

以上の3点より、唇頬側においても、口蓋側、咬合面においても前方部ほど厚く、後方にいくに従い薄くなるのが理想的になります。

 この様なマウスガードの厚みに成型するには、模型の形状が重要になってきます。

アイディシーNEWS vol.202 img201|アイディシー

 図の様な模型の形状にする事で、シートを加圧する際にある程度の厚みの調整が可能となります。

 

アイディシーNEWS vol.202